2010年1月25日
METライブビューイング「トゥーランドット」
正式にはThe Met ropolitan Opera HD LIVE MET LIVE VIEWING 2009-2010というが、東銀座の東劇でMETライブビューイング「トゥーランドット」を観た(1/22で上映終了)。
世界最高峰のオペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で行われている最新のオペラ公演が、世界各地の映画館へ配信され、お近くの映画館の巨大スクリーンで楽しめるという新しいエンターテインメント。全米とヨーロッパは現地と衛星同時中継!
ライブオペラといえばおととしはLivespire UKオペラ@シネマという企画でロイヤル・オペラ・ハウスで上演された「カルメン」を観た(感想)。この時は曲に対する予習は一切していかなかったけど、今回は違う。2週間ほど前から、短期集中で古い録音のCDを聴きこんでいた。もちろん全曲は無理なので、有名なアリアだけ。楽曲に耳が馴染んでいると、音を「追う」より「待つ」感じになって演技に集中しやすい。
Puccini: Turandot
Bonaldo Giaiotti 
ニルソン、コレッリ版
結局MET観賞後もこのCDを繰り返し聴いているので、歌声の印象は再上書きされてしまっているのだが、今でも豪華絢爛な舞台を見た充足感でいっぱい。
指揮:アンドリス・ネルソンス
演出:フランコ・ゼフィレッリ
出演:マリア・グレギーナ(トゥーランドット)、マリーナ・ポプラフスカヤ(リュー)、マルチェッロ・ジョルダーニ(カラフ)、サミュエル・レイミー(ティムール)他
演出のフランコ・ゼフィレッリは元ルキノ・ビスコンティの助監督で、近年はオペラの演出家として世界中で活躍しているという。新国立劇場の「アイーダ」も彼の演出とか。これは見たい。なにしろ、オペラはかくあるべしという期待を裏切らない、華やかで美麗な衣装や舞台装置で観客を魅了してくれる。私のお気に入りは2幕はじめのピン・ポン・パンの居室。エキゾチックな室内装飾が、細部にいたるまで美しく見事だった。宮殿の広場。面を被ったピン・ポン・パンの影武者のような3人組が、狂言回しとして踊りなどで活躍するのだが、皇帝に家臣に民衆と舞台に人が溢れかえっている中、彼らの赤をふんだんに使った派手な衣装が舞台のアクセントとなっていた。物量だけで迫ってくるのではなく、非常にアーティスティックな演出。
それにしても、「トゥーランドット」って実によくできた物語だと思う。トゥーランドットとリューの両極端なキャラ作りが功を奏している。トゥーランドットが頑なであればあるほど事態が絶望的に思えて、リューの犠牲が必然的なものに思える。リューが献身的であればあるほど彼女の死が重く受け止められ、あのラストに納得できるのだ。観客心理をばっちりつかんだ、シェイクスピア並みの巧さ。
MET出演の歌手はさすがだった。まだオペラを聞き慣れていないのでそうとしか言えないんだけど。アメリカ...オペラ...で思い出したこの小説を再読することにした。
われらが歌う時 上
リチャード・パワーズ 
われらが歌う時 下
リチャード・パワーズ 
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2009年12月24日
KEN'S BAR 2009 WINTER 12/23
さいたまスーパーアリーナで開催されたKEN'S BAR 2009 WINTERに行ってきた。平井堅のプレミアムライブ。なんとさちえさんのご招待〜〜(嬉)。えーと毎年恒例のコンセプトアコースティックライブということで、ドリンク片手に一夜限りの特別メニューを堪能するという。チケットの競争率高いらしいです。
私はふだん邦楽は聴かないので(TV見ないし)平井さんの曲はあんまり知らないのだが、さちえさんが「これは出そう」という曲をセレクトしてCDに焼いてくれたので、予習はばっちり。「堅ちゃん唄うまいね〜」「英語うまいね〜」と事前にかなり盛り上がっていたのだが、ライブは良かったです。聴き惚れました。リリース10周年という「楽園」は琴線に触れた。この曲でブレイクしたそうだが、私も知らない内に聴き憶えていた。「関白宣言」のカバーも上手だったけど、「思秋期」(岩崎宏美〜)を歌い出した時は「何だっけこの名曲!?」と思ったわ。切なくなるメロディなのよね。歌詞が微妙という平井さんの意見に同意。ビートルズの「Black Bird」という選曲にはさちえさんが感動していた。聴きこんでいた「KISS OF LIFE」を生で体験できたのには、ド感動。
平井さんは作詞はするけど作曲はほとんどしないそうで、でもトークを聞いてプロデュースを自分でされているのがわかったので、俄然彼の音楽性に興味を持った。いい曲が多い。ルックスは好みだし(髭とかね。口笛吹いてる顔がキアヌに似てた)MC面白いし、またライブを見たいと思った。よろしくねさちえサン♪
Ken’s Bar II(初回生産限定盤)(DVD付)
平井堅 
アンコールはアリーナ中央の特設ステージでピアノの弾き語り。かなーり近かったです。ニクい演出だった。
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2009年5月 1日
しあわせな夜
今日はサントリーホールでFabio Luisi率いるStaatskapelle Dresdenの演奏を聴いてきた(クラシックには詳しくないので、検索除けでカタカナ表記を避けた。読みにくくてスミマセン)。幸せ〜〜。演目はR.Straussの「Also sprach Zarathustra」と「Eine Alpensinfonie」。NHK音楽祭2007で彼らの演奏を聴いて、ファンになった。特にStraussに惚れ込んだので、今回のプログラムは願ったりかなったり。「Also sprach Zarathustra」は冒頭が「2001年宇宙の旅」に使われたからある意味ポピュラーな曲。やはり出だしの迫力に圧倒された。リリカルな部分もあって、意外な感じでもあった。「Eine Alpensinfonie」はもう、隅々まで感動。Staatskapelleの「Ein Heldenleben」とこれはCDを持っているが、やはり生で聴くとしみ込み方が違う。元々好ましい曲だなあと思っていたのだが、これほど美しい音楽だったとは。驚愕の連続。Luisiの指揮って、一音一音が拡大鏡で見るみたいにはっきり聴こえるような、曲の本来の構成を細密に再構築している感じが好き。私的には目から鱗。オケの音が素晴らしいので、指揮者本人が一番演奏を楽しんでいるような、熱っぽい振り方もいい。双眼鏡持参で凝視してしまった。実はこの2年ほど、彼とナチョ・ドゥアトと名和さんが、私の好きなアーティストのトップに君臨している。去年来日した時は日程が合わなくて、泣く泣くチケットをあきらめたのだった・・・。今日は仕事を早退しなければならなかったけど、行って本当に良かった。
演奏の後Luisi様のサイン会があった。さちえさんのご指導ご鞭撻により、目をしっかり合わせて「Grazie!」と笑顔をもらったので、余計気分がよい今夜なのです。
![]() |
| Luisi様 20090501 |
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2008年11月12日
NHK音楽祭2008 11/12 ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団
NHK音楽祭に行ってきた。10/22(感想)に続いて今年2回目。選んだ基準は単に休みの日と合致していた、ということなんだけど、ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団、素晴らしかった!
ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
ジュリアン・ラクリン(バイオリン)
■曲目
ブラームス:バイオリン協奏曲 二長調
アンコール(ラクリン):バッハ「無伴奏バイオリン・パルティータ第2番BWV1004からサラバンド」
ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
アンコール:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」ヨハン・シュトラウス「ポルカ「ハンガリー万歳!」」
バイオリンのジュリアン・ラクリンは1974年リトアニア生まれ。グァルネリを使う(ストラディヴァリウスより力強い響きなのだとか)。あご髭で貫禄を出そうとしているけど、頬のラインが若々しい。ブラームスはあまり聴かないので、短絡的に「ブラームスはお好き?」を連想してしまって、なよっとした曲で寝てしまうんじゃないかと危惧していたけど(サガンは好きだ)、堅実だし情熱的なところもあるいい曲だった。ラクリンは激しいという感じじゃなくて、でも真摯にバイオリンを鳴らしてて好感が持てた。独奏者とオケのバランスが絶妙で、さすがに上手いなあと感心した。全くの素人ながら。
休憩をはさんで今度はブラームスの交響曲 。当たり前だけど、オケの存在感がどっど増す。去年のNHK音楽祭ではファビオ・ルイージ率いるシュターツカペレ・ドレスデンの濃密な音に魅了されたんだけど、コンセルトヘボーは端正な感じ。ヤンソンスのアクションが大きくなっている。弦の重なりが美しくて、管は瑞々しくて正確。構成が緻密でめりはりがあって、なかなかいい曲だなあと思った。
さて期待していたR.シュトラウス。これはもう、オケを隅々まで存分に鳴らして作曲の妙を魅せた、はじけるような交響詩。優等生っぽかったオケの表情がちょっと変わった。いたずらを仕掛けてきたような。ヤンソンスもますますオーバーアクションで、時々ぴょこんと飛び上がったりして、熱演。最後まで繰り返される主題が耳に残る。ノッてしまった。
アンコールで更に突っ走ったロイヤル・コンセルトヘボー。場内興奮。シュトラウスの交響詩では数回しか叩かなかったトライアングルの人が、「ハンガリー舞曲」では大活躍、更に「ハンガリー万歳!」ではタンバリンを持っていたので、効率の良い選曲だなあと思ったのは私だけ?やっぱり奏者を見ながら生で聴く演奏は、格段に楽しい。コンセルトヘボーは色んなタイプの曲を絶妙にこなせそうなので、もっと聴きたい。オランダの人が羨ましい。
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2008年10月22日
NHK音楽祭2008 10/22 「展覧会の絵」
NHK音楽祭2008に行ってきた。今年のテーマは「魅惑のバイオリン 魂のコンチェルト」。昼間映画版ライブオペラの試写会に行ってきたところだったけど、やっぱり生演奏はいいなあと。私はクラシックはちょろちょろとしか聴かないし、しかもコンサート行くのに予習とかしないし(チケット取ってから今日まで、すっかり忘れていた)、すごくいい加減な聞き手。パヴァーヌでまったりいい気持ちになって、コンチェルトも出だしはゆるゆるとしてたのでうっかり舟を漕いでしまって、気づいたらカーテンコールの嵐。サラ・チャンは気品があって美しかったんだけど。朝からずっとあちこち出歩いていたので、疲れていたようだ。夕食がまだだったので、休憩でビールとプレッツェルを補給してエナジーチャージ。ここで生き返って・・・。
「展覧会の絵」が、素晴らしかった。通して聴いたのは始めてだったかも。思いがけない音の重なりが新鮮で、弦・管・打楽器がおもちゃのロボットのように動くのを見守った。オケを眺めるのがこんなに楽しいなんて。以前読んだ小説で(エイミー・ベンダーかな)、チェロ演奏者としかつきあわない女性の話があったように思い、なんとなくにやにや。楽器はセクシーだ。オケのすべての楽器の演奏法を教えてくれる初心者向け教室があったら行きたいなあとか、くだらないことを考えつつも、音楽にのめり込む。長身のノセダ氏はダイナミックに振っていた。気持ちの盛り上がりと曲のクライマックスがぴったりと重なって、とても気持ちの良いコンサートだった。
NHK交響楽団
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
サラ・チャン(バイオリン)
■曲目
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ブルッフ:バイオリン協奏曲 第1番 ト短調
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
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2008年10月 9日
RADIOHEAD Japan Tour 2008 10/5
最近イベントが多くてめまぐるしくて、自分でも混乱しているのだが、この間の日曜日はTakさんのトークショーの後さいたまスーパーアリーナに行って、レディオヘッドを見たのだった。素晴らしかった♪
私はロックは得意じゃないのだけど、村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだ時とっても感動して、導かれるようにレッチリとレディオヘッドのCDを買った。それまで眠っていたハルキストの血が騒いだのだ(ノーベル賞、今年も残念でした!)。レッチリは元気な時しか聴かないけど、レディオヘッドはずっとお気に入り。あんまり健康的じゃない、イギリスっぽいところがいい。トム・ヨークの悲鳴のようなボーカルはぞくぞくする。アレを生で聴いたんだなあと今思い返すと、夢をなぞっているような気がする。
彼らの来日を教えてくれたebi-jiroさんも、KINさんもkurohaniさんも土曜日に行かれたようだけど、私はさいたまスーパーアリーナ2日目。こちらさまからセットリストお借りします。
01. 15 Step
02. Airbag
03. Just
04. There There
05. All I Need
06. Pyramid Song
07. Weird Fishes / Arpeggi
08. The Gloaming
09. Myxomatosis
10. Faust Arp
11. Knives Out
12. Nude
13. Optimistic
14. Jigsaw Falling Into Place
15. Idioteque
16. Fake Plastic Trees
17. Bodysnatchers
---アンコール1---
18. Like Spinning Plates
19. Videotape
20. Paranoid Android
21. Reckoner
22. Everything In Its Right Place
---アンコール2---
23. Go Slowly
24. My Iron Lung
25. How to Disappear Completely
kurohaniさんのところに写真があるけど、素晴らしく美しい舞台だった。彼らが演奏してるだけでオーラがすごいのに、周囲を囲む長い筒みたいな舞台装置が色とりどりに光りまくって、それもリズミカルで、時に夜のイメージだったりして、よくできている。豆電球みたいのも巡らせてあって、筒の上方でそれらがチカチカと煌めくのもまた素敵。トムが細い赤パンツで体をうねらせてマイクを握る姿がカッコいい、いや可愛いしアコースティックギターも似合うし。今までCD聴いているだけで満足だったんだけど、ビジュアル的にもツボだったのでDVDも欲しくなった。
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2008年8月19日
軽井沢八月祭 8/16・17
軽井沢で毎年8月に開催される音楽祭「軽井沢八月祭」、に行ってきた。期間は8月16日(土)~24日(日)だけど、お盆休みを利用して訪れたので、16・17日の大賀ホールリサイタルだけ参加。1公演1時間、公演の合間にも1時間の空きがあって、ロビーでワインなど飲みながらだらだら過ごすことができた。大賀ホールは音響抜群のこじんまりとした五角形のホール。公園の中にあって大きな池に面していて、旧軽あたりの喧噪が嘘みたいなのんびりした空間をつくっていた。
リサイタルシリーズ8演目のうち、聴いたのは3つ。
・姜建華(二胡)&有森直樹(ピアノ)
劉天華:光明行/喜多郎:シルクロード/劉天華:空山鳥語/劉天華:燭影揺紅/劉文金:三門峡揚/陳網:陽光照耀着/BIGIN:涙そうそう/シューベルト:アヴェ・ マリア/クライスラー:愛の喜び/モンティ:チャールダーシュ
二胡は弦が2本しかない中国の擦弦楽器で、スタイリッシュなシルエットを持つ。やっぱり中国の定番曲が一番音色を活かしていたように聴こえたけど、喜多郎やBIGINなんかにもよく合っていた。一見おっとりした姜建華さんのハイパーテクニックは素人目にも明らかで、西欧クラシック曲では2弦とは到底思えない複雑な音を奏でる。ほんとにバイオリンのように聴こえた。
・徳永二男(ヴァイオリン)& 林絵里 (ピアノ)
ヴィターリ:シャコンヌ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ op. 134
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
素晴らしかった!徳永二男さんはプログラムの写真で見るといかつくて生真面目そうなおじさまなのだが、舞台上では黒のスタンドカラーのスーツを着こなして超絶技巧を繰り広げる、ヴァイオリンのマジシャン。ショスタコのヴァイオリン・ソナタ、重くて暗かったー。でも堪能。ツィゴイネルワイゼンなんて聴くの久しぶりだけど、やっぱり胸躍る名曲だ。ホールの音響がいいので隅々まで音を味わえて、気持ちよかった。
・藤原道山(尺八)&遠藤千晶(箏)
都山流本曲:鶴の巣籠(藤原)/光崎検校:五段砧(藤原、遠藤)/唯是震一:無伴奏尺八組曲第5番「ペルシャ」Ⅰ. 大砂丘、Ⅱ. 楔形文字、Ⅲ. 王の墓、Ⅳ.市場/藤原道山:空(くう)(藤原)/沢井忠夫:上弦の曲(藤原、遠藤)
今回のメイン。藤原氏は「尺八界のニュー・スター」なんだそうで、正当派イケメン。はにかみがちな笑顔は絶対に女性に受ける。しかも尺八の巧いこと。あんなに吹いたら音が裏返っちゃうんじゃないかと思うくらい強いんだけど、音色が乱れない。正直古典曲ではふーっと眠くなったけど、藤原さん自作の「空」や沢井忠夫(違いのわかる男のゴールド・ブレンド)曲ではスリリングな展開に胸躍り、邦楽的な華やかさを楽しめた。お琴の遠藤千晶さんは友人のお師匠。すでに何度か演奏を聴かせて頂いているけど、いつもながらの端正で切れのある箏の音色に、感動。着物の着こなしも素敵なのだ。
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2008年7月31日
パリ国立オペラ「消えた男の日記/青ひげ公の城」7/30
先週の「アリアーヌと青ひげ」(感想)に続いて、オーチャードホールでパリ国立オペラの公演「消えた男の日記/青ひげ公の城」を鑑賞した。
この日は風邪で喉が痛くて、仕事のことを考えると家で寝ているべきだと思ったけど、チケットがもったいないのでとにかく会場に行った。うまくしたらダフ屋に売れるかも、なんて考えていたが、着いたのが遅過ぎたのか需要がなかったのか、それらしきものに遭遇せず(先週はいた)。咳対策のミネラルウォーターを抱えて会場入り。席は前回と同じ3FC席。2回の公演を1回に絞ればS席が余裕で買えたわけだけど、それは結果論。初心者に選ぶ余裕はなく、逆にもっとランクを落として「トリスタンとイゾルデ」も見た方が良かったとも思う。まあ、安い席は即完売だったから、買えなかったのだ。バレエでも同じ演目を何度か見ると、そのカンパニーの雰囲気がわかってくるもの。パリ国立オペラ管、もっとおつきあいしたかった・・・。
「アリアーヌ」では演出に気を取られてオケの美しい音色を十分堪能できなかったので、今回は双眼鏡はあんまり使わずに楽しもうと決めていた。ただし開幕前は別。オケピットの楽団員をじろじろ眺める。彼らがあの至高の音楽を紡ぎ出すのねえ。なんかいい男、いい女ばかりだわ。さすがパリジャン、パリジェンヌ・・・。風邪のためぼーっとなっている。
で、まずはミニ・オペラ、「消えた男の日記」。35分ほどの短い作品だ。ウェブサイトやプログラムで予備知識は得ているから、舞台左手にスポットライトが当たって人一人分の穴の中に上半身ハダカの男がはまっていても、びっくりはしない。ミヒャイル・ケーニッヒ、とっても美声のテノール。振りもあわせて感情表現が豊か。真っ赤なシャツの裾をおへそのあたりで結んで、黒のホットパンツとハイヒールで歩いてくるのはハンナ・エステル・ミニュティロ。オペラ歌手?という感じの美脚だが、声もしっかりしている。誘惑するジプシー女だ。後半、ついに彼女に堕ちたケーニッヒに迫り来るのは、パンツ1枚で床を這いずって迫ってくる12人の男女のパフォーマー。多分牛の役だと思うんだけど、とにかくアバンギャルドだこと。舞台装置と言えば床の穴だけ、これがスペインの演劇集団、ラ・フラ・デルス・バウスの演出なのね。バルセロナ・オリンピックのオープニングの仕掛人だそうだけど、覚えていないなあ。モルティエ氏が気に入っているらしい。ヤナーチェクの曲はとても詩的で、オケは歌手を盛り立てる脇役のような感じだった。
「青ひけ公の城」、こっちも1幕だけど60分。「トリスタンとイゾルデ」では曲想に合ったビル・ヴィオラの映像がガンガン出てきてとても効果的だったそうだけど、こちらも同じ路線か。ガルニエ宮の写真を青ひげの城に見立てて投影していたらしいが、はじめはすごく新鮮だったけど、後半飽きた。ビル・ヴィオラの作品みたいに舞台に何層か薄幕を張って映す手法も。セットはそれなりに作られていて、マトリックスみたいな文字が無数に書かれたビニールのテープがのれんみたいに舞台をびっしり埋め尽くしたり、歌手ふたりがかなり高くまで登って行けるような白い階段が現れたり。なんとベッドが出て来てベッドシーンまで。歌手はシャツを脱ぎ捨てて絡み合う。さすがフランス。シーツの穴から先妻たちの腕がにょきっと出て、青ひげをなで回すというシュールな演出もあり、うーんパリはエスプリだなあと。
「アリアーヌ」で前半ちょっぴりしか歌わなかったウィラード・ホワイトは、今回は歌いっぱなし。期待通りのよく響く低音。「アリアーヌ」はポール・デュカスが自分の彼女(歌手)のために作った曲だそうだからアリアーヌばっかり歌うらしいが、やっぱりオペラは男と女の声が錯綜しないと。ジャンヌ=ミシェル・シャルボネもよく声が通って、ホワイトと堂々と渡り合っていた。はじめての曲なので全体は把握できなかったけど(予習CDをAmazonに発注したけど間に合わなかった)、曲構成が歌中心の感じだったような気がする。オケの音は相変わらず驚異的に溶け合っていてとても美しかったけど、前回の方が感動した。デユカスは曲自体とても気に入ったので、iTSで買ったBBC交響楽団の他にポラスキ版のCDも追加購入したほどだ。
でも、今回思い切って2回も公演に行って良かった。美しい世界だった。オペラは高いので、さしあたってMETライブビューイングでお勉強しようと思っている。
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2008年7月24日
パリ国立オペラ「アリアーヌと青ひげ」7/23
オーチャードホールでパリ国立オペラの初来日公演、の「アリアーヌと青ひげ」に行って来た。東京公演初日です。ひょっとして検索で来た方には申し訳ないが、私は音楽には疎い。楽器の聴き分けはできないし曲はあんまり知らないし、有名オケの特徴もわかっていない。好奇心でこの公演を観たようなもの・・・。最近パリ・オペラ座バレエのDVDにはまっていて、パリに対する憧れが高じているのも理由かしら。大好きなバレエ公演のオケの演奏はどうやら二流で、軽いフラストレーションがあった。
指揮:シルヴァン・カンブルラン
演出:アンナ・ヴィーブロック
アリアーヌ(ソプラノ):デボラ・ポラスキ
青ひげ(バス・バリトン):サー・ウィラード・ホワイト
まず総括。「ケチケチしないでS席もしくはA席を取れば良かった」。デュカスの曲はドラマチックかつ繊細で、どこで切っても美しい。歌手の動きに気を取られるのがもったいないほど。歌劇はヘヴィメタみたいにおなかに来るやつがいいなあなんて思っていた私に、もっと天国に近い世界があるんだよと教えてくれた。そしてパリ国立オペラ管の音色。ソフトで透明感があって、切れがある。楽器はよく鳴っていたと思うんだけど、雑味がないと言うか、荒々しさがなく、それがしっくり耳に馴染んだ。もっと近くで(3Fにいた)、音楽に包まれたかった。
歌手。デボラ・ポラスキはドラマティック・ソプラノとして定評のある人らしい。演技力はかなり。出ずっ張りのほとんと歌いっぱなしという難役を務めるだけのスタミナと声量はあったが、ここ一番の盛り上がりには欠けた。役柄自体がクールなせいか。だって青ひげの花嫁と言えば初々しくてびくびくした娘のはずなのに、このメーテルランク版では青ひげに堂々と反論し幽閉された妻たちを庇護し導く女丈夫って感じなのだ。あと、声質が前半活躍する乳母にちょっと似ていて、聴き分けにくかった。セリゼット役のアクセンティの方が声に艶があったように感じた。ウィラード・ホワイトは、存在感抜群だけど、ほとんど歌わないからもったいなかった。
演出。舞台装置に関しては事前にサイトの写真を見ていたので驚かなかったが、古い縫製工場をモデルにしたと言うセットが舞台を塞いでいて、右端にグレーの狭い壁があるせいで左右対称を崩していてなんともおさまりが悪い感じがした。展開により工場内に蛍光灯が灯ると劇的に奥行きが深くなることや、グレーの壁には各所の監視カメラ(?)の映像が映ることがわかって、だんだん納得したけど。右端は城の外との境界でもある。アリアーヌの衣装が妙に機能的で、ちょっと笑った。白いブラウスにベージュの色気のないスカート、首にはカメラみたいのがぶら下がっている。押し掛けて来た村人と対応する時は、ベージュのコートを裏返して白いコートに替えて羽織りダイヤの首飾りを付け、(+ポラスキの演技力で)城の女主人の貫禄を出すのだけど、彼らが帰るとさっさとダイヤを外してしまう執着のなさは、アリアーヌの個性をよく表していた。
結局解放された先妻達は元の服従生活を選び青ひげのもとに留まる。あれは「愛」だったのかなあ。そうすると愛を知らないアリアーヌが可哀想な気がする。男女の機微は当人にしかわからないよね・・。なんて考えていると音楽が耳に入らなくなってきて、このアバンギャルドと言われる演出に惑わされた自分がちょっと情けない。演劇として楽しむより演奏を堪能すべきだった気がする。
来週は懲りずに「青ひげ公の城/消えた男の日記」に行く。バルトーク版青ひげはちゃんと血みどろのシーンとかあるようなので、わくわく。しかし「トリスタンとイゾルデ」はビル・ヴィオラの映像が大活躍するみたいだし、青ひげ2作も映像を使っている。今時のオペラはそういうものなのかなあ。それともパリ(モルティエ)独特の手法なのだろうか。
オペラって説明が難しい!あとで加筆したりかなり修正したりするかもしれないけど、とりあえずupしておく。
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2007年12月17日
R.シュトラウス「英雄の生涯」
最近はまっているCDがこれ。
Strauss: Ein Heldenleben
Richard Strauss Fabio Luisi 
NHK音楽祭2007(感想)で出会ったファビオ・ルイージとシュターツカペレ・ドレスデンとR.シュトラウス。バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」みたいなシンプル〜な曲が好きな私に、オーケストラの素晴らしさを教えてくれた。「ダナエの愛」が良かったのでR.シュトラウスに惹かれたのだが、ルイージ指揮のこの交響詩は瑞々しく美しい。通しで聴く時間はないのでいつもiPod touchでちびちび楽しむのだが、飽きる気配がない。子供の頃ピアノを習ったきり楽譜とは縁のない生活をしているが、スコアを見ながら聴きたいなあなんてちょっと無謀だが思ってしまった。
Strauss: Eine Alpensinfonie
Richard Strauss Fabio Luisi Staatskapelle Dresden 
これも持っているんだけど、「英雄の生涯」に飽きたら聴こうと寝かせてある(ちらっと聴いたらやっぱりすごく良かった)。
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2007年12月10日
ショスタコーヴィチ全曲演奏プロジェクト2007・最終日
naomiさんとはろるどさんのエントリを拝読したらもうど〜しても行きたくなってしまって、日露友好ショスタコーヴィチ全曲演奏プロジェクト2007最終日、当日券で聴いてきた。
私は昔から真面目に音楽を聴く方じゃなくて(「ながら」ができないから、何かする時は音楽を消す)、最近は断片的に聴いても心地よいオルタナティヴ系に走りがち。ただ今年からバレエを見始めたので、自然とクラシックに親しむようになってきた。コンサートのチラシをたくさんもらうし。先月のシュターツカペレ・ドレスデンはすごく良かった。今では毎日ルイージ指揮のR.シュトラウスを聴いて身悶えている...。
と、前置きが長くなったが実は聴いたことのないショスタコーヴィチ。ロマン派にはまっている今、20世紀のロシアの巨匠と相容れるかなーと興味津々で挑んだ。日比谷公会堂はレトロな造りのコンサートホールで、椅子に肘掛けがないので隣の人と体がくっついてしまう。でも演奏に対する期待でそんなことは全然気にならなかった。
交響曲第8番。井上道義さんがパワー全開、ドラマティックに振っていた。でも音は繊細。繰り返される沈鬱な主題、消え入りそうな音色。美しい旋律、甘さはない。かと思うと第三楽章のような凶暴なまでの強打・強奏で爆発したり。聴く方も体が痺れてしまうような迫力。それもいつしか静かで物悲しい旋律に戻り、第五楽章で平和が訪れる。めりはりのある、素晴らしい演奏だった。お祭りのノリでやってるのじゃなくて、ショスタコーヴィチに捧げる、神聖な演奏。
休憩時間に井上さんと黒柳徹子さん(このイベントの実行委員長)の対談があって、黒柳さんが往年のオーラを保っていてほっとしたけど、それより井上さんの軽妙なトークが素敵だった。生気に溢れていてチャーミングな男性だ。音楽に対する愛情がひしひし。
交響曲第15番。晩年の作品。はじめ「ウィリアム・テル」の主題が繰り返されるので軽いノリの曲なのかと思いきや、結構複雑で含みの多い感じの作品。金管と打楽器の大活躍、チェロ独奏の美しさ、踊るようなバイオリンなどが印象に残った。どうも8番で新日本フィルの皆さんが疲れ切っていたという話もあるが、私は力の抜けた演奏が曲の微妙な面白さを引き出していたように感じた。井上さんの采配か。
終演後の盛り上がりが良かった。井上さんは感極まったようにくるりと回って見せたりプレゼントのシャンパンを楽譜上のショスタコの写真にぐいぐい飲ませるマネをしたり。拍手はいつまでも鳴りやまず、ああ今日ここにいられて本当に幸せ、という一体感が会場にあった。このプロジェクト、全曲録音されていて、CD化が計画されているそう。生で聴いた演奏を手元に置けるってすごいなあと思うので、ぜひ買いたい。
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2007年11月14日
ファビオ・ルイージ / ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
NHK音楽祭2007のドレスデン国立歌劇場管弦楽団の演奏を聴いてきた。この秋から音楽総監督に就任したファビオ・ルイージ指揮。
【指揮】ファビオ・ルイージ
【ソプラノ】エヴリン・ヘルリツィウス
【テノール】ヴォルフガング・シュミット
【バリトン】ハンス=ヨアヒム・ケテルセン
【バ ス】クルト・リドル
【曲目】
ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
ワーグナー/歌場「さまよえるオランダ人」から“外国のお客を迎えてくれ”
ウェーバー/歌劇「オイリアンテ」序曲
R.シュトラウス/歌劇「ダナエの愛」から“第3幕への前奏曲”“第3幕フィナーレ”
ワーグナー /楽劇「ワルキューレ」第1幕
クラシック門外漢だがバレエに行った時NHK音楽祭2007のチラシをもらって、今回たまたまテーマが「華麗なるオペラ・バレエ音楽の世界」だったから興味を持った。日程的に行けるのがシュターツカペレ・ドレスデンとマリインスキーで、すごく迷ったけどファビオ・ルイージの顔写真が気に入って(笑)こっちのチケットを取った。パリ管とマリインスキーはバレエ音楽でドレスデンはオペラだから、最近の私の嗜好からいったらマリインスキーを取りそうなものだけど。でも直感は間違っていなかったと思う、なんかずっしりと運命の出会いを感じた今宵。
イタリア人のルイージが選んだ曲目は端的にドイツ・オペラのルーツをあらわしている。同じ曲をiTSで行き当たりばったりに購入して、ここ数日診療の合間にがんがん聴いていた。これがなかなか気持ち良くて。中でも「ダナエの愛」が素敵だなあと期待していたら、本番は予想し得ないほど良かった。うねるような音の重なりが非日常的なバイブレーションを送ってきて、高揚感にさらわれる。数年前ルイージ指揮で全幕で演奏してかなり評判が良かったらしい、CDが欲しい。
『音楽を「考える」』(ISBN-10: 4480687602)で故江村哲二さんが、「クラシックのコンサートは一晩一千万くらいかかるから、19世紀の貴族社会で成立しても現代ではビジネス的に成り立つはずない」とおっしゃっていて、恐れ入ったことがある。今日メインのワルキューレ第1幕を鑑賞しながらしみじみ贅沢感を味わった。舞台いっぱいのオーケストラのごく一部しか使わないシーンが結構あって、さすがワーグナーと思った。オペラ歌手はほとんど人間兵器だ。ルイージとオケに集中するつもりがラストはシュミットとヘルリツィウスに持っていかれた。兄妹で高らかに愛を謳い上げるあのシーン、演奏も尋常じゃなかったけど。冒頭の嵐のシーンの緊迫感及びカッコ良さと合わせて、記憶に焼き付いた。
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2007年7月29日
一噌幸弘(いっそゆきひろ) コンチェルトプロジェクト vol.3
渋谷の公園通りクラシックスで、「一噌幸弘 コンチェルトプロジェクト vol.3」という能管と弦楽の面白いライブを聴いた。
【プログラム】
一管/一噌幸弘
リコーダーとチェロのための協奏曲イ短調/テレマン
リコーダー協奏曲ハ短調/ヴィヴァルディ
風幻乱曲/一噌幸弘
チェロ協奏曲イ短調 /ヴィヴァルディ
よいひ/一噌幸弘
リコーダーとフルートのための協奏曲/テレマン
田楽幻想/一噌幸弘/山田武彦編曲
【出演】
一噌幸弘(能管・篠笛・田楽笛・つの笛・リコーダー)/壷井彰久(Vn)/遠藤千晶(箏)
松井依里佳(Vn)/森まりや(Va)/村中俊之(Vc)/茂木えりか(Cb)/山田路子(能管・篠笛) スペシャルゲスト 山田百子(Vn)
テーマはバロック。一噌幸弘さんは16世紀から続く能楽の笛方の家に生まれた笛のエキスパートで、本来平均律の洋楽曲を演奏するのには適さない能管で、バッハなど演奏してしまうとか。フルートやリコーダーの替わり。悲鳴のような高音、でも音程がしっかりしていて、テレマンやヴィヴァルディなどを違和感なく楽しめた。私はバロック好きなので、むしろ痺れた。一噌さんの息と指遣いは超人的だ。彼のオリジナル曲は和を感じる現代音楽で、特に東京フィルと競演した時に山田武彦さんに編曲してもらったという「田楽幻想」は、完成度が高く華やかな曲だった。なんか豊穣な色彩が乱舞する風景が目に浮かんでくる感じ。
一噌さんと弦楽アーティスト達との息はぴったり(MCは×××)。若くて美形な人が多くて感心した。ヴァイオリンとかチェロとか間近で聴くのってすごく楽しい。お琴は全曲に絡んでいて、これはチェンバロ替わり?調弦で平均律も弾けるのだと、このライブに連れて行ってくれた友人が教えてくれた。途中から登場したもうひとりの笛方さんも、NHKの朝ドラのヒロインのような可愛さ...。
そう言えば「第1回 東京ミッドタウン能狂言」のチケットを先日取ったのだが、一噌さんが囃子方として出演されるようだ。こんなインタビューも見つけた。
Performing Arts Network Japan
日本文化藝術財団 インタビュー
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2007年5月28日
お琴の会
昨日の日曜日にはお琴の演奏会にも行ったのだった。友人が出演するからだったが、箏曲を生で聴く機会なんて滅多にないから、ちょっと変わったライブに行くノリで浮き浮きと出かけた。GWのLFJと言い先週のVSPRSと言い、生演奏に触れる機会の多い昨今だ。
大きな会場ではなかったがオペラグラスを持ち込んでまじまじと舞台を見つめた。演奏者は華やかな着物姿の女性がほとんどだが、お琴自体が結構大きいため、時に半身を乗り出して弦を押さえる姿は結構雄々しい。三味線が「三弦」、普通のお琴が十三弦、多弦箏は「十七弦」。これに尺八が加わったり。曲によって楽器の構成が変わるが、お琴の音の豊かさに結構驚いた。ピアノ的。いかにもな古典の合間にモダンな曲も演奏されて、作曲者を見ると沢井忠夫さんと言う。『矢車』と『五節の舞』がかなり良かった。演奏が終わって客席に出て来た友人に聞くと、すでに故人だが「違いのわかる男のゴールドブレンドのCMに出ていた」と言われ、「ああ、ダバダ〜の?」という会話が成り立ったのは同世代だからだ。YouTubeで見てきたけど、ここ(MT)への貼り方を私は知らない。
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2007年5月24日
清水靖晃&サキソフォネッツ
昨日、アラン・プラテルバレエ団を見に行った時にもらったチラシを整理していて、清水靖晃のコンサートを見つけたのでチケットおさえた。ついでにiTSで『チェロ・スウィーツ』購入。
『チェロ・スウィーツ1. 2. 3』と『チェロ・スウィーツ4. 5. 6』として別々にリリースされていた、清水靖晃のテナー・サキソフォンによるJ. S. バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲を、新作『ペンタトニカ』のリリースにあわせて36曲収録2枚組完全盤としてリリース。
というやつ。冒頭すごく懐かしく感じる曲が流れてきた。多分コマーシャルで使われたんだろう。テレビを見ない私が知っているのだから、相当有名と思われる。そう言えば昨日地デジの見られる新しいTVがうちに来たのだが、使われていない...。
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2007年5月21日
「VSPRS」「Aka Moon」
昨日の聖母マリアの祈り vsprsで買ったCD「VSPRS」を朝聴いていたら、別世界に行っちゃう感じだった。地に足を着けていたい時は、控えよう。
画像だけ。まだAmazonとかで売っていない
昨夜は更にiTSで、「VSPRS」の編曲者ファブリオ・カソル率いるジャズ・トリオAka Moonの「Guitars」を見つけて購入。ヨーロッパのジャズはあんまり聴いたことないと思う。走り過ぎていなくていい。シックと言うか。
これも画像だけ
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2007年5月 6日
ラ・フォル・ジュルネ2007
ラ・フォル・ジュルネ2007最終日。去年は行かなかったけど(知らなかったし)今回は連日ハシゴした。取れないチケットも結構あって、もう行き当たりばったりと。家から結構近いということもあって、朝一9:15開演なんてのも出席。
クラシックファンではないが、やっぱり生はいい。すごくいい。耳だけだと楽器の聴き分けができないので曲の構成が理解できないけど、ビジュアルが加わると音が生き生きと聴こえてくる。終わってみると印象に残ったのは「楽しげな」演目。
・レ・シエクル/フランソワ=グザヴィエ・ロス(指揮)
フランスの室内オケ。5/2は小さなBホールで、指揮者の日本語の挨拶に始まってテンポ良く小気味よい演奏。若いメンバーが多く、ロス氏が汗だくになってうれしそーに振っていたのが良かった。「シャブリエ/田園組曲」がさわやか。5/3はレジス・パスキエ(vl)と共に Cホール。バイオリンをしっかり立てて、やっぱり良いノリで。サン=サーンスっていいんだなあと思った。
・トリオ・ヴァンダラー
フランスのおじさん3人組、5/3。チェロの人が表情豊かで、ちらちら客席を見て反応を伺っているのが面白い。ラヴェルとサン=サーンス。何よりも3人の息がぴったりで(多分ここがポイント)、それぞれに華やかさもある。ラヴェルに惹かれて聴いたものの彼らが気に入ってしまったので他の公演にも行こうとしたが、残念ながらチケット売り切れ。
・アンドレイ・コロベイニコフ
ロシアの20歳のピアニスト、5/4。ちゃんとモーニングを着ていて髪は短髪で、笑顔が可愛い。でもピアノに向かうともう夢中になっちゃう感じ。前日聴いたアラン・ブラネスみたいな理知的な感じではなくて、でもパワーは負けていなくて指の動きも超人的。アンコールで弾いてくれた『ロディオンシチェドリン ロシアの風』は迫力があった..。あれだけたたいてもピアノって壊れないんだと思った。印象が強かったので曲目も記録(一部変更があった)。
ボロディン/修道院にて
チャイコフスキー/ドゥムカ ハ短調 作品59
コロベイニコフ編/ゴパーク
ラフマニノフ/前奏曲ニ長調 作品23-4
ラフマニノフ/前奏曲嬰ハ短調 作品3-2
ラフマニノフ/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 作品36
・ラファエル・オルグ(vl)&エマニュエル・シュトロッセ(p)
この公演が私にとって今回のトリだった。フランスの素敵なふたり、5/6。バイオリンとピアノだけの組み合わせって、最高だと思った。「マルティーヌ/ヴァイオリン・ソナタ第3番」でオルグにうっとり、「聴かせてくれる〜」と痺れてしまう。ふたりのハーモニーが洗練されている。曲もいいのだ。「シベリウス/5つの小品」は軽やかで、でも多彩な音を聴かせてくれる。ヴァイオリンがあんなに雄弁な楽器だったこと、今回のイベントを通じて始めて知った。
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2007年4月27日
CDを買った
HMVのサイトで買ったCDを北品川のローソンに取りに行った。なんで滅多に行かない北品川なのか。ちょっとした判断ミスによる。ローソンにだけ行って帰ってくるのは癪に障るので、DEAN&DELUCAでパンとサラダを購入。でもあんまり美味しくなかった。
Tongues
Kieran Hebden Steve Reid 
En Nuestro Desafio
Tristeza 
Harps Old Master
Phelan Sheppard 
Stella
Uzeda 
多分ほとんどがthree million cheers.さんの紹介盤だと思う。全部知らないアーティストなのだが、聴いてみると気持ちのいい音ばかり。ブログ情報ってありがたいなあと思う。
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2007年4月 3日
最近買ったCD
HMV通販で買ったCD。たぶん全部こちらで紹介されていたもの。
Sensuous
Cornelius ![]()
Sundet
Guther ![]()
People I Barely Know St (Stefan Ternemar)
どれも気持ちの良い音。先日のアダム・ブース展のオリジナルCDも合わせて、ぐるぐる聴いている。
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2007年3月 9日
2×2~two by two~
今日の帰り道、自転車を左肩に担いでR25を読みながら(酒屋の前で取ったのを道路の反対側で目撃した)ゆるい坂道を登っていく人を見てびっくりした。重くないのか。私が去年の夏に買った折りたたみ自転車はふだんベランダに置いているが(駐輪場にはママチャリが入っているので)、たまに降ろす時はすんごい筋肉を使う。よろよろしながらの運搬なのでエレベータで他人と乗り合わせないように注意を払う。あんなふうに軽々と運びたいものだ。重心の問題だろうか。
と考えながら帰宅して、なんとなくおととい買ったCDを聴く。最近iPodにヘッドホンを使い始めたので、音漏れを怖れて通勤中は音楽を聞かなくなった。なのでこのCDを通して聴くのは今日が始めてだ。
2×2~two by two~
indigo jam unit ![]()
結成1年。2月にリリースした1stアルバム"demonstration"がさまざまなチャートをにぎわし、ライブパフォーマンスも評判の高い関西在住4人組"indigojam unit"。早くも2ndアルバム完成!またまた修正なしの全曲一発録音!全作より繊細さと豪快さをさらにパワーアップした極太グルーヴを聴いてください!日本的な音階を取り入れた美メロ・トラック(1)(6)、展開が予想不可能な迫力あるツインドラムの楽曲(5)(8)、ゴリッゴリのウッドベースがうなる激太トラック(4)、激走するスピリチュアルなJAZZ(2)や、その他HIP HOP、FUNK、LATINテイストを取り入れたフロアライクなトラックなど、9曲収録。
購入元のCIBONEが付けてたコピー。うん、ルパン3世のテーマみたいなグルーヴ感がいいね(2)。私のiMacにつないでるBOSEのちびスピーカーでは音が今いちなので、オーバーイヤータイプのPC用ヘッドホン(SONY)とipod用オンイヤータイプ(BOSE)で聴き較べたらBOSEが音が柔らかくて良かった。でも一番いいのはライブだろうな。
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2006年11月28日
The Writing's on the Wall / Destiny's Child
さっき突然このアルバムが聴きたくなった。デスチャの出世作。やっぱりいい。今のビヨンセよりも、ずっと好き。
The Writing's on the Wall
Destiny's Child ![]()
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2006年11月 5日
ジャミロクワイのベストアルバムが
ジャミロクワイのベストアルバムが出ると知ったので早速HMVのカートに入れた。11/8発売。
HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006(初回生産限定盤)(DVD付)
ジャミロクワイ ![]()
と、ベアフットも11/22に出るな。
ベアフット
ベアフット ![]()
先日買ったマキシシングルがとても気に入ったのだ(カバー写真がないから淋しい..)。
It Just Won’t Do/Born Slippy
ベアフット ![]()
もっと買おうとはてブのストックを探して、これもカートに。最近はElectronic系が和む。
Harps Old Master
Phelan & Sheppard ![]()
久々にiTunes Storeにアクセスして試聴したけど、DLだと私は買ったことを忘れてしまうので、CDがよいのだ。CD買うならHMVだなあ。でも結局ベアフットの発売を待つと11月末になってしまうので、カートに入れたままで実際にはお店に行って買うと思う。
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2006年10月23日
CDを買った
朝も夜も雨(昼間は知らない)。暴風雨ってわけじゃないし、そんなに悪い気はしない。最近仕事のあとケンビキョーを使う練習をしている。30分くらい、黙々とラバーを縫合。高倍率の世界は純粋だ。器具の錆びとか傷とか浮き上がって見える。実戦に役立つのかわからないけど、慣れる為に毎日やる。終わると結構酔う。
昨日買ったCD。ちゃんと試聴して買ったけど、前者はビミョーだ。でもなんかダンスっぽいのが聴きたい気分なので、繰り返し回す。
PARABOLICA
AOKI takamasa ![]()
It Just Won’t Do/Born Slippy
ベアフット ![]()
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2006年9月14日
HMVで
CDを買った。
B'day
Beyonce ![]()
ビヨンセはずっと買っている。前作は「ジャケ写が綺麗」という印象しかないけど、今回は昔のデスチャ節が蘇った感じ。あの見事なハーモニーは当然ないけど。最近ファッッション的にどうかと思う写真を時々見かけるが、彼女の艶のあるタフなボーカルは好きなので、「色々やってみればいいんじゃない?」と温かく見ている。
The Eraser
Thom Yorke ![]()
HMVに入ったのはコレが欲しかったからなんだけど、お馬鹿な私はトムはTOMだと思っていてアルファベット順に並んだラック中からこのCDを見つけることができなかった。諦めて帰りかけて、試聴コーナーで遭遇。ほっ。えーとまだちゃんと聴いていないが、結構地味でシンプルな感じ。でも彼の声は後をひく。今日iPodでずーっと聴いていたのはこっち。
ニューiPodとかiTV(買うかも)とか話題になっているが、取りあえずiTunes7で2台のMacのライブラリを共有できるようになったのは素晴らしいことだ。今までモバイル用のMacBookのiTunesは死んでいたので。iTunes Storeはどうでもいい。何でも売ってください。私は、アルバムはディスクで買いたい派。DLしたコンテンツの管理なんて、面倒くさくて。
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2006年8月27日
WORLD BEAT 2006
日比谷野音のWORLD BEAT 2006に行った。Konono N°1目当てだ。コンゴのテクノバンドだが、実は森美術館でやっていた(31日で終わる)アフリカリミックス展絡みで知ったというだけで、聴いた事はなかった。なんか無性にライブに行きたくて、「グルーヴの洪水」ってキャッチコピーにつられてしまった。
野外は気持ちいい。もうちょっと暑くても良かったくらい。ずーっと同じ調子でテンションの高いアフリカ音楽が、炸裂。轟音が地面の鼓動のように体に響き、ひたすらグラグラした。楽器がみんなジャンクって、嘘みたい。
ココに写真やビデオが。YouTubeにもPVあり。
Congotronics
Konono No.1 ![]()
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2006年8月 7日
Pikasso: the 42 String Guitar
oddmusic.com musical instrument gallery
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ジャズギタリスト、パット・メセニーのために造られた42弦のカスタムギターPikasso。すごい。ちょっと調べたらすでに言及された方がいらして、しかも演奏動画付きだった。いやいや面白いと思ったらそのままにしないで、少しでもいいから調べてみるものだ。
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This Guy Is Amazing
YouTube - Ivan Pacheco I & E Solo
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この人の表情がよい。特に時々べろを出すところ。サンプラスみたい。
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2006年8月 3日
Moskau / Treadmills rock!
癒しのMVふたつ。
glumbert.com | media | Moskau、胸躍る。
![]()
glumbert.com | media | Treadmills rock!、OK Goだ。この振り付け、頭いいなあ
![]()
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2006年7月16日
Futuristic Xylophone animation
What A Clip Video
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はじめ実写かと思って見てたけど、そんなはずない!本当は当たってないのに音が出てるとか、それもないよねえ。曲自体好きだ
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2006年7月 3日
Stadium Arcadium / Red Hot Chili Peppers
最近蒸し暑いせいかiPodで聴くのはロックばかり。以前はロックって単調なイメージがあって好きじゃなかったんだけど、『海辺のカフカ』を読んでから少しずつ手持ちが増えてきた(Radioheadとか)。レッチリは前作『By The Way』が評判通り良かったので、最新の2枚組も買ってみた。どう表現していいのかわからないけど、有機的な感じが好きだ
| Stadium Arcadium Red Hot Chili Peppers by G-Tools |
HMV渋谷では派手にセールをやっていて、2FのR&Bコーナーの19歳の女の子ラッパー(名前忘れた)の突き抜け具合が気に入ったんだけど、そろそろこういうのは卒業しようかなと思って買うのは控えた
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2006年6月27日
Ulrich Schnaussとバッハ
CDを買ったのでiTunesに格納。プレイリストを作ってすぐ聴けるようにした
| Far Away Trains Passing By Ulrich Schnauss by G-Tools |
これははてなのLJUさんという方のお奨めで、いつもセンスが良いなあと思っているので、知らないアーティストだけど試聴もしないで買った。まわりの空気まで澄んでくるような透明感のある、でもリズムのしっかりしたインストだ。今朝は電車の中でこれを聴きながら堀江俊幸著『河岸忘日抄』をがつがつと読んだ。薄い色の空の中に漂っているような不思議な気分だった。ちなみにこの本はとても面白くて、日本人作家のものとしては去年読んだ平野啓一郎著『葬送』以来、はまっている
| バッハ:インヴェンションとシンフォニア ギルバート(ケネス) バッハ by G-Tools |
| J.S.バッハ:2声・3声のインヴェンション シフ(アンドラーシュ) バッハ by G-Tools |
バッハは大好きだけどクラシックの教養がないのでどのCDを買って良いのかわからない。これは橋本大也さん推薦盤なので、迷わず購入。Passion...と百式の情報はとても良質なので、いつも必ずチェックしている
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2006年6月13日
Greatest 500 Albums
Greatest 500 Albums: MP3 Download
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ナツメロです。やっぱりビートルズだ。ちなみに昨日の夕方私は46位のボブ・マーリィ『Legend』を聴きながら帰宅した。涼しいけれど湿気が多くて、鬱陶しかったので。レゲエは守備範囲外だけど、これは黄金の1枚
| Legend (New Packaging) Bob Marley by G-Tools |
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2006年6月11日
musicovery
Musicovery というwebRadioを見つけた。解説を探しているんだけど、適当にいじれば色々なラジオ局につながるので、わからなくても面白い
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2006年6月 9日
Indian Beatles
YouTube - Indian Beatles
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妙にかっこいいなあ。私も踊りたい!
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2006年5月29日
Free Music Recommendation Services
Free Music Recommendation Services
* MusicStrands
* Liveplasma
* UpTo11.net
* Audiri
* Pandora
* Mercora
* Yahoo LAUNCHcast Radio
* Last.fm
色々あるなあ。私はPandoraしか使ったことない。好きな曲かアーティストを指定してstationを作ると自動的にお奨め曲が流れてくる。便利だけど、ジャンルが同じだとアーティストごとに選曲の違いがあまりないような気がする。最近音ログにはまっていて、これは「iTunesで聴く」ことがログを残す必須条件なので、Pandoraは使わなくなってしまった。そう言えばmixi ミュージックってはじまったけど、興味はあまりない
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2006年5月14日
ロック&ポップスCD3点まとめて買うと20%オフ
いつも同じジャンルの音楽ばかり聴いて(買って)しまうので、お気に入りのCDレビューブログがあると開拓できて便利だ。最近必ずチェックしているのはthree million cheers.様。好きな小説のレビューを検索してて知ったブログだけど、サイトのデザインのセンスが良いと思う(そういうテンプレートなのかもしれないけど)。先日The ProcussionsのFive Sparrows For Two Centsを買って大満足だったので、今回のオススメもHMVで注文
| Cottonhead State River Widening by G-Tools |
CD買うならAmazonよりHMVの方が断然好きだ。ローソンでお支払いできる。ロック&ポップスCD3点まとめて買うと20%オフというスペシャルオファーをやっていたので、対象商品から適当にセレクト
| Pearl Jam Pearl Jam by G-Tools |
| By the Way Red Hot Chili Peppers by G-Tools |
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2006年4月30日
HMVサイトでお買い物
| Oh No OK Go by G-Tools |
| Musicology Prince by G-Tools |
| 5 Sparrows for 2 Cents Procussions by G-Tools |
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2006年4月19日
HMVで
歩いてHMVに行ってCDを物色。サイトでは25日発売となっていたAmelの新作が、キャプションなしで目立つところに置いてあった。1曲目冒頭を試聴して「いい!」と購入決定(良くなくても買うつもりだったけど)。前作Brave Birdはソロ第一弾のInfinite Possibilitiesに較べると趣味に走ったと言うか外してみました感があって、声は好きだけどのれない感じだった。発売に関してゴタゴタもあったらしい。今回は違う。すごくポップ!ってのではないが完成度が高くなおかつ遊びもあって聴いていて楽しい
| Morning Amel Larrieux by G-Tools |
プリンスも新しいのが出てた。これも一瞬試聴してお買い上げ決定。ジャケ写、きれいなうなじ。年を取らないのだろうか。どうでもいいけど彼の音は気持ちイイ
| 3121 (Dig) Prince by G-Tools |
そして大好きなピアノ。邪道だよなあと思いつつついにベストシリーズを買った。サティのジムノペディも入っていて、どこで切っても満足の味。オペラ版も出ていたけど「いくらなんでも..」という気持ちがあって保留。オペラならDVDで観ながら聴きたいし。しかし6枚組3,000円て今さらながら凄いコスパ
| ベスト・ピアノ100 オムニバス(クラシック) プレトニョフ(ミハイル) ショパン by G-Tools |
OK GOも買いたいとポップスのコーナーに探しに行ったけど見つからなかった
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2006年4月 9日
Morning / Amel Larrieux
HMV Japan - 益々魅力的に...Amel Larrieux!
Amel Larrieuxの新作が出る
| Morning Amel Larrieux by G-Tools |
HMVで見つけて叫んでしまった。超好きなのだ。Infinite Possibilitiesは暗記するくらい聴き込んだ
| Infinite Possibilities Amel Larrieux by G-Tools |
最近よそのブログでチェックしたCDを、HMVのウィッシュリストに格納した。Amelが出たらまとめて買おう
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2006年4月 5日
音ログ
サイドバーのLINKに音ログ を設置した。iTunesで聴いた曲をログしてくれるサービスだ。それ用のソフトをDLしてインストールする。DockのiTunesの隣に格納した。ジャケ写を表示してくれる(ただの画像、リンクなし)ので気に入った。パソコンを触っている時は気が散るのであまり音楽を聴かないのだけど、うれしいのでしばらくparty shuffle流しっぱなし
↑
あとから気付いたけど、ジャケ写はクライアントソフトウェアがオフラインになると表示されないらしい。つまらない。あとPOQUEというブログパーツを貼りたかったんだけど、上手く出来なかった。後でリトライ
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2006年4月 4日
スティングとアフィリエイトとネット広告
| ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス スティング&ポリス ポリス スティング by G-Tools |
ネット広告と言えば、勤務先のHPヒットを上げるためキーワード広告を利用することになった。オーバーチュアとかアドワーズとか?以前有名ブログでこの手の記事を見かけた時は「関係ないなー」と飛ばし読みしていたんだけど、結局勉強する羽目になってしまった。業者さんが教えてくれたサイトを読んでみたけど、いくらくらいかかるのか見当つかない。
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2006年3月24日
本日のiTunesパーティシャッフル
Boyfriend/Lisa Stanfield/Face up
→It If Was Cool/Brian McKnight/U Turn
→Lost&Found/Will Smith/Lost and Found
→Creepin'In/Norah Jones/Feels Like Home
→Officially Missing You/Tamia/More
→Sexy-Interlude/TLC/Crazysexycool
→Sunrise/Norah Jones/Feels Like Home
→You Know What/Craig David/Born To Do It
→Fly Like A Bird/Mariah Carey/Emancipation of Mimi
→A Tribute To N.J.P/Ryuichi Sakamoto/1996
やってみた。クラシックと懐メロ(サイモン&ガーファンクルとかBTLSとか)はチェック外している。次の10曲を見たらアーティストはほとんと入れ替わるけど、やっぱりR&Bばかりだった。好きなのよね。
早くiTunesのデータをwebに置けるようになればいいと思う。マイパソがクラッシュしても関係なくなる。こういう願いを叶えてくれるのはAppleじゃなくて、Googleかなあ。gTunesとか。
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2006年3月23日
本日のPANDORA
よそのブログで「本日のiTunes(party shuffle)」ってよく見るのでPANDORAで真似してみた。本日のEric Benet Radio
Dust In The Wind/Eric Benet アルバム持ってる
How You Gonna Act Like That/Tyrese 声が好きじゃない
Beautiful Me/Donnie いい
First Time/IMX 結構好き
Be Myself Again/Eric Benet 去年のベスト盤 この曲がベスト、ではない
Believe/Bernard Fanning だめ・パス
Lamentation/Eric Benet 昔たくさん聴いたなあ
Stutter/Joe 好きかも
Shorty/Donell Jones これ欲しい
Serious/Avant 悪くないと思うよ
今日は疲れてたのにここまで凝ってしまって、疲れ果てました。でも楽しかった。今度iTunesもやろう♪ジャケ写はどこから持ってくるんだろう
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2006年3月21日
PANDORA
注)サイトにリンクしてます
β版の頃ある方に紹介して頂いて使い始めた、不精者に優しいネットラジオだ。好きなミュージシャンもしくは曲を登録すると、超ローカルなラジオ局が発生して似た系統と判断された曲が果てしなく流れてくる。好き・嫌いの意思表示ができるし、インタラクティブ!正式版に移行してから使っていなかったのだけど、久々にアクセスしたらちゃんとIDが活きていた。..ここのCraig David Radioはいつ聴いても陶然となってしまう..。気に入った曲は即購入できる。以前はAmazon.comオンリーだったんだけど、iTunesにも飛べるようになっていて感激ひとしおだ。私は洋楽好きなので、日本版iTMSが出来てからもiTMSカードで米版の方を利用している。
YouTubeも始めたけど、アレはこっそり使いたい感じですね。
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2006年3月12日
State of mind / Raul Midon
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青山スパイラル1Fのショップで試聴してもの凄く気に入ったので即購入しようとしたら、CCCDだったのでやめた。さっきHMVでネット注文したのだけど、どこにもCCCDと書いていなかったから大丈夫かなあ。
State of mind
強くて深みのある声とアコースティックギターの底力、はまりそうだ。盲目のアーティスト。

