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白金アートコンプレックス

某ブログの魅力的な写真に惹かれて、白金のアートビルを久々に訪れた。あれれ?何かギャラリーが増えてる。後で調べて知ったのだけど、去年の4月に従来の「児玉画廊」「山本現代」に「NANZUKA UNDERGROUND」、杉本博司氏の「新素材研究所」と「榊田倫之建築設計事務所」、「London Gallery」が加わって、白金アートコンプレックスとしてグランドオープンしてたのだ。うーん高橋コレクション移転後も訪れていたような気はするんだけど、気づかなかった。取りあえず1Fの児玉画廊さんから、お邪魔しま〜す。

・児玉画廊コレクション ignore your perspective 9(2/13マデ)
 たくさんの濃厚な抽象画が、真っ白な画廊の中にところ狭しと溢れてる。油絵具の上にスライムみたいなのがべたっとついていたり「ひも」がはり巡らされていたり。マチエールが摩訶不思議。画廊全体が別世界。今時のファインアート。このギャラリーが扱うような油彩に対する鑑識眼は、私にはまだなさそう。

・NANZUKA UNDERGROUND
 渋谷にあった頃入ったことがある。ここもグループ展やっていたのだが(2/6マデ)、撮影中だったので遠慮した。横山裕一さん、G-tokyoでちょっと注目したなあと後から後悔したけど。

・山本現代「大竹司 ビニル」(2/6マデ)
 実はこちらが目当てだったんだけど、実物を見るとイメージよりポップと言うか、アニメふうだった。動物モチーフが多くて、独特の世界観。まあ欲しいタイプではありませんでした。

ロンドンギャラリー
 ここ!ブログに書きたかったところ!素敵だった〜♪ いやエレベータを降りたらいきなりガンダーラ仏が目に入って、反射的に「古美術だ!場違いっ」と思ったんだけど。ギャラリーの女性が可愛くて感じ良くて、優しく中に導き入れてくださった。広々としているので、カバンをぶつけるとか心配せずにゆったり鑑賞。すごーく立派で大きな仏像がいくつもあって、一体おいくらなんだろうなんて、うっかり聞くこともできない。屏風(もしかして等伯?)やら掛け軸やら工芸品も。ハイソな雰囲気に圧倒されてぺこぺこ頭を下げながら退出しようとすると、「あの掛軸は杉本博司さんのものなんですよ」となんて教えてくださる。え?若い頃に撮られた華厳の滝の写真を額装されたとかで、渋い。売っていらっしゃるんですかと尋ねると、「こちらにある作品は値段の付けようのないものばかりで...」と説明され、あらためて恐縮。小品の販売は西麻布のギャラリーの方で行っているそうで、ここはビューイング・ルームとか。更に内装を杉本氏が手がけられたと聞いて、ギャラリー小柳での氏の個展を思い出す。そう言えば、この綺麗なギャラリーの写真、見たなあ。ああ素敵・・・。帰りは階段を使おうと思ったが「セキュリティのためエレベータのみ」と言われ、だよねーとまたまた小さくなって頭を下げながら出てきた。でもいい思いをした。美しいものにふれて、大変よい気分。

帰り道、「花ほうろ」という盆栽やら花器やら備前焼きの器を扱う店に立ち寄り、更にご機嫌。ミニ盆栽が手頃なお値段だった。白金って楽しい♪

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全然関係ないのですが、同じ日に行った四谷のフクナガフルーツパーラーの季節限定いちごパフェ。美味。限定って言っても苺の季節は割と長いので、3月までいただけるそう。この週末から13日まで、改装のため休業されるとのこと。

 

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