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北斎 富士を描く

最終日の3/2(日)、日本橋三越本店7階ギャラリーの「北斎 富士を描く」展を観た。一村雨さんの記事で「「富嶽百景」100点に備えて、時間と体力を温存しておくことが必要」とアドバイス頂いていたのにも関わらず、最終日は閉館が1時間半早いということを忘れていて、ギリギリの駆け込み。馬鹿だわ〜。でも最善を尽くそうと、迷わず「冨嶽三十六景」は飛ばして「富嶽百景」へ。白黒の版画本が額装で全102点、すごいボリュームだ。しかも困ったことに外れなし。1点1点どれもいい味わいがあって、うーむと見とれてしまう。やっぱり北斎は天才なんだなと、当たり前のことを思った。もっとゆっくり見たかったとは思うけど、逆にちょっとでも見られてよかったという喜びの気持ちの方が大きい。

 
  
  
 

図録からざーっとスキャン。web用に縮小してあるのでやや不鮮明。タイトルは画像格納庫のPicasaウェブアルバムに記録した。図柄の面白さと、おじさんたちの表情の剽軽さで選んだ。他もみんな好いのだけど。このままでは見にくいので、気が向いたらレイアウトを変えます。

コメント (2)

そうなんですよね。富嶽百景、どの一点をとっても
外れ無しなんですね。どの絵も「あ~」とか
「う~ん」とか、叫びたくなってしまう作品です。
保存状態もよく、あの冊子を一点一点完璧に額装した
展示にも感激しました。

>一村雨さん
本当に本当に、見に行ってよかったです。
富嶽百景の跋文、「70歳までに描いたものは、とるに足らぬものである。73歳でやっと生き物の骨格や草木の生まれを知った。80歳になればますます腕は上達し、90歳で奥義を極め、100歳で神技といわれるであろう。」というやつが言い得て妙だと思いました。
さすが北斎!

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