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一噌幸弘(いっそゆきひろ) コンチェルトプロジェクト vol.3

渋谷の公園通りクラシックスで、「一噌幸弘 コンチェルトプロジェクト vol.3」という能管と弦楽の面白いライブを聴いた。

【プログラム】
一管/一噌幸弘
リコーダーとチェロのための協奏曲イ短調/テレマン
リコーダー協奏曲ハ短調/ヴィヴァルディ
風幻乱曲/一噌幸弘
チェロ協奏曲イ短調 /ヴィヴァルディ
よいひ/一噌幸弘
リコーダーとフルートのための協奏曲/テレマン
田楽幻想/一噌幸弘/山田武彦編曲
【出演】
一噌幸弘(能管・篠笛・田楽笛・つの笛・リコーダー)/壷井彰久(Vn)/遠藤千晶(箏)
松井依里佳(Vn)/森まりや(Va)/村中俊之(Vc)/茂木えりか(Cb)/山田路子(能管・篠笛) スペシャルゲスト 山田百子(Vn)

テーマはバロック。一噌幸弘さんは16世紀から続く能楽の笛方の家に生まれた笛のエキスパートで、本来平均律の洋楽曲を演奏するのには適さない能管で、バッハなど演奏してしまうとか。フルートやリコーダーの替わり。悲鳴のような高音、でも音程がしっかりしていて、テレマンやヴィヴァルディなどを違和感なく楽しめた。私はバロック好きなので、むしろ痺れた。一噌さんの息と指遣いは超人的だ。彼のオリジナル曲は和を感じる現代音楽で、特に東京フィルと競演した時に山田武彦さんに編曲してもらったという「田楽幻想」は、完成度が高く華やかな曲だった。なんか豊穣な色彩が乱舞する風景が目に浮かんでくる感じ。

一噌さんと弦楽アーティスト達との息はぴったり(MCは×××)。若くて美形な人が多くて感心した。ヴァイオリンとかチェロとか間近で聴くのってすごく楽しい。お琴は全曲に絡んでいて、これはチェンバロ替わり?調弦で平均律も弾けるのだと、このライブに連れて行ってくれた友人が教えてくれた。途中から登場したもうひとりの笛方さんも、NHKの朝ドラのヒロインのような可愛さ...。

そう言えば「第1回 東京ミッドタウン能狂言」のチケットを先日取ったのだが、一噌さんが囃子方として出演されるようだ。こんなインタビューも見つけた。
 Performing Arts Network Japan
 日本文化藝術財団 インタビュー

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